2022年4月の上旬に、横浜市都筑区の江川せせらぎ緑道に行って参りました。今年は冬が寒かったせいなのか桜が咲くのも散るのも少し遅かったですね。今年はソメイヨシノの写真撮ってないな〜っということで、写真を撮るラストチャンスかな???なんてダメ元で行ってみることにしました。
江川せせらぎ緑道について
江川せせらぎ緑道の基本情報
名称 | 江川せせらぎ緑道 ※横浜市内や川崎に似たような名称があるので気を付けてください。 |
住所 | 横浜市都筑区川向町・折本町・東方町・池辺町・佐江戸町等々 |
休園日 | 年中無休 |
駐車場 | なし |
見所 | ソメイヨシノ、菜の花、チューリップ タイミングが合えば、ソメイヨシノとチューリップの共演をみることができる |
江川せせらぎ緑道へのアクセス
江川せせらぎ緑道へのアクセスは色々なパターンがあるのでご注意下さい。
交通手段 | 合計所要時間 |
● バス使用の場合(パターン1) | |
横浜市営地下鉄「新羽」駅より 横浜市営バス 41系統・川向折返所行き 中山駅行き ららぽーと横浜行き のいずれかに乗車し、 「前耕地(まえこうち)」 「東方町(ひがしがたちょう)」 の いずれかで下車徒歩3分 | 横浜駅からトータル約43分 |
● バス使用の場合(パターン2) | |
JR横浜線「中山」駅より 横浜市営バス41系統 鶴見駅西口行き 新横浜駅行き のいずれかに乗車し、 「折本町(おりもとちょう)」 「前耕地(まえこうち)」 「東方町(ひがしがたちょう)」 のいずれか下車徒歩3分 | 横浜駅よりトータル約49分 |
● バス使用の場合(パターン3) | |
今回、私は東急大倉山駅から横浜市営41系統川向町行に乗車しました。普段の生活ではあまり路線バスに乗ることは無いので、久々のバスは楽しかったですね。
江川せせらぎ緑道の写真
今回、私は鶴見川に流れ込む部分、水門がある場所から川上に向かって歩き、暗渠に隠れる手前まで歩いてみました。
鶴見川~半助橋
鶴見川から半助橋のエリアは地元の方々を時々みかけるくらいで、私が水門から半助橋まで歩いた時は、3~4人くらいの人をみかけた位でのんびり写真散歩を楽しむにはとても良いエリアでした。
鶴見川との合流地点は空が広がりとても気持ち良いです。
よく見ると、スタジアムの周りにも桜が植えられているのが分かりますね。
上の写真は鶴見川沿いを通っている首都高の横浜北線になります。自分はまだ使ったことが無いですね。数年前に開通し横羽線生麦あたりから東名青葉を接続しているので、便利だと思います。
私は生麦にあるキリンビールの工場見学に行くときや東海道線を通る時に、巨大な構造物をよく見かけました。
上の写真は鶴見川から上流へ歩き、水門を上流方向から撮ったところです。鶴見川が増水した時に川の水が逆流して水害が起きないように頑張ってくれる場所ですね。
ちょっと遠くから望遠で撮りました。こうやってみると、だいぶ葉桜になっているのが分かりますね。
上の写真を撮った地点から緑道が始まるので、川べりを歩いて上流へ向かうことができます。
水門に近いところには八重桜と思われる花が咲いていました。綺麗なピンク色でフワフワな感じが可愛いですね。
おそらく近くに住んでいるパパと娘さんなのでしょう。のんびりとしていて、見ている方が平和な気持ちになります。
半助橋~第三京浜入口交差点(港北の湯付近)
半助橋から港北の湯付近までは、桜・菜の花・チューリップは全く植えられていません。なので、全く人が通りません。私はお一方に抜かされただけです。人がいない分、カモちゃんやサギちゃんがいました。
川面には桜の花びらが流れています。そんな中を夫婦と思われるカモちゃんが上流からスイスイやってきました。遠めから望遠レンズで撮りましたが、二人で怪訝な顔してますよね(笑)。シンクロしていてちょっと可愛いです。
サギちゃんも警戒してますよね。絶対横目で私の動きを見てますよね。
川辺から上の歩道に上がる階段ですが、タンポポの段々畑のようでした。
ちっこくて可愛い花。さっさと歩いていたら見過ごしてしまう小さな花ですね。
タンポポを見ると春だな~って思います。
この巨大な建物が見えてきたら、第三京浜入口交差点やイケアもすぐ近くです。この辺りから上流がメインストリートですね。桜やチューリップ目当ての方々で一気に人が増えてきます。私と同じようにカメラを持ってフラフラしている方々も現れます。
港北の湯~手づくり郷土賞の碑
上の2枚をご覧になって明らかに分かりますよね。景色も人の数も違います。鳥たちも人のいない下流を選びますよね~。
タイミングが遅かったです。シャッターチャンスを逃してしまいましたが、桜吹雪が見事でした。
全体的にはソメイヨシノの見頃は終わっていましたが、日当たりの加減によってはまだまだ見頃の桜の木もありました。不思議とほとんどの方が下流から上流へ向かって歩いていますので、交差することがありません。気持ちの良い緑道です。
桜がちょっと散っていますが、桜とチューリップの共演です!
これだけ綺麗に咲いていると、そりゃ~可愛い娘を撮りたくなりますよね。ピンクがお似合いです。
アマチュアカメラマンとしては、どんなレンズを使ってどのように切り取って撮影しているのか気になるところです。。。
手づくり郷土賞の碑~岩崎橋
この岩崎橋まで来ると、桜・チューリップは終わりで緑道も終わりになります。
岩崎橋~暗渠
ここから先は暗渠になり、せせらぎもここで終わりです。。。いや、逆ですね。
ここからせせらぎが始まりまるんですよね。
これより上流探索は、今後、やってみたいと思います。
ともログ後記
江川せせらぎ緑道は、とても歩きやすく季節の花を楽しみながら歩くことができる為、とても良い散歩道だと思います。最寄駅からは遠い為、バスを利用したり、近くのコイン駐車場やIK●YAの駐車場で車を置いてくる必要がありますが、歩いてみる価値はあると思います。ついでに港北の湯に浸かって帰るのも一興ですね。