2022年の3月上旬に、横浜市にあります根岸森林公園に感染予防対策を行いながら行って参りました。根岸森林公園は丘の上にありますが根岸駅から徒歩15分程度とのことでしたの歩いて行こう!と軽い気持ちで歩き始めましたが、実際に丘を登りはじめてすぐに、超運動不足の私はヒーヒー言ってしまうことになりました。健脚自慢の方以外は、根岸駅前からの路線バスを利用した方が、その後の公園内散策をより楽しめると思います。ちなみに横浜駅や桜木町からも路線バスが出ているようです。
根岸森林公園について
根岸森林公園の基本情報
名称 | 根岸森林公園 |
住所 | 横浜市中区根岸台 |
休園日 | 年中無休 |
最寄り駅 | 1.京浜東北線根岸駅・山手駅より徒歩約15分 2.横浜駅・東口より市営バス103系統「旭台」「滝の上」バス停下車 3.京浜東北線根岸駅・桜木町駅より市営バス21系統「旭台」「滝の上」バス停下車 |
駐車場 | 1.第一駐車場:100台(有料) 2.第二駐車場:100台(有料) |
見所 | 草地広場、桜山、梅林、自由広場、旧一等馬見所 |
2022年3月現在、まだまだコロナ第6波の最中でしたが、私自身、感染予防対策で「仕事」や「食事の買い物」以外は全く外出をしていなかったので「散歩をしたい!」の気持ちを抑えるのが限界に達したことと、梅の写真を撮りたい!一等馬見所を見てみたい!ということで行って参りました。カメラ持って歩くのは気持ちいいです。私にとってはストレス発散になります。このブログにとっては初の、ほぼリアルタイムでアップとなりました~。自分的にはめでたいです(笑)
根岸駅案内板による情報
根岸森林公園
1867年に日本で初めて洋式競馬が行われた場所で、東洋一の規模を誇っていた競馬場は、1943年に戦争のため閉鎖されるまで多くの人々で賑わいました。
戦後米軍に接収されていましたが、1969年に一部解除された土地を国から横浜市が借り受け整備を開始、大きな芝生公園を中心にした森林公園として1977年に開園しました。同時に隣接する部分には中央競馬会によって競馬記念公苑が建設されました。その後も接収解除部分にあった旧一等馬見所(J・H・モーガンの設計)を残し、その周囲を園地として整備しました。
この公園の最大の魅力は、なだらかな敷地いっぱいに広がる芝生です。気持ち良く晴れた休日などはたくさんの人が思い思いにくつろいでいます。旧一等馬見所は現在、外観のみをご覧いただけます。
協力:横浜市南部公園緑地事務所
根岸駅前案内板より引用
根岸森林公園写真
今回は「RICOH GRⅢ」というカメラとスマホ「PIXEL5a(5g)」で軽快にサクサク撮ってきました。
根岸駅~森林公園の写真
根岸駅前はバスロータリーがあり、多くのバスが発着しているのがみえましたが、その割には商業施設は少ないように思いました。駅周辺は集合住宅が目につきました。「google MAP」先生の誘導の元、最短距離と思われるルートで公園に向かいました。階段の上りはじめのところに「稲荷大神」が祀られていたので、「お邪魔しています」「無事階段を登れますように」とお祈りさせて頂きましたが、超運動不足の私には「どこまで続くのよ!」と思ってしまう程の、つづら折り続きの心臓破りの階段でした。消防署がみえてくれば、公園はすぐそこです。
梅林の写真
おそらく、こんなにじっくり梅を見たのは人生初めてです。でも、梅も色々種類があってきれいでしたね~。またこんな近くまで寄れると思っていなかったのでマジマジと鑑賞?することができました。種類によって咲く時期が若干ずれているので鑑賞できる期間は長いかもしれませんね。
また、上の写真のように座りながら梅を鑑賞できるようにベンチが多く設置してありました。「横浜市」分かってるね~と思ってしまいました。
旧一等馬見所
こういった現代に残った過去の建築物を見て、私が生まれる前の時代のことに思いを馳せると、先人たちがここで過ごした人生のひと時がどんなだったのか、なんか胸が熱くなりますね~。
この後、またがんばって根岸駅へ歩いて戻りました。久々に長めの距離を歩きましたが、清々しい疲労感でとてもリフレッシュできました。散歩っていいですね。